仮面ライダーゼロワン
実は私、仮面ライダーが昔から好きでした。
世代としてはブラックやRXの世代ですが、一番好きなのはクウガです。
そこからほとんどの作品はみてきましたが、仮面ライダーのストーリーって結構大人向けだったりしますよね。
子供向けといいつつストーリーは子供では理解しずらいですよね。
クウガもなかなか大人向けな作りでいい話でしたが、今回の題材であるゼロワンもかなり良いストーリーでした。
人工知能と人間の共存を目指す社長のお話ですが、人工知能を持つヒューマノイドは人間の確かな助けになるのですが、 ヒューマノイドのせいで仕事がなくなるというようなリアルな悩みで合ったり、悪意を持つヒューマノイドが現れたりなど困難を極める道を歩んでいきます。
本編はこんな感じで進んでいきます。題材の映画はドラマのその後を描いており、さらなる危機が主人公達を襲います。
ゼロワンは人工知能の自我の目覚め(シンギュラリティー)と言うものを扱う作品のため人物の心理描写がとても複雑に描かれておりすごく共感できます。
本編では様々ないざこざがあったキャラクター達が力をあわせて戦うシーンは胸熱でした。
ネタバレは今回行いませんが、終始いいストーリーでした。
正直なところこれは文では描きずらいくらいいい話ですので、劇場でみていただくのをお勧めします。 ちゃんと本編はみてから行かないと細かい部分での感動などは得られないので予習していくのをおすすめします。
かなり短くなりましたがこのゼロワンと言う作品は令和最初の作品としてとても完成度が高く、人工知能などのハイテク技術が進化している現代で将来起きる可能性のあるできことを予期しているのかもしてません。
とまあ考えることはいろいろできますがゼロワン最高!!!
今回はこのへんで。またね