Dionの映画鑑賞日記

Dionの映画鑑賞日記

日々いろいろな映画を見ていますのでその記録をしていこうと思います!

事故物件には住みたくない・・・・

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久しぶりの投稿になります。
サボっていたわけではないのですが、見たい映画があったのでそれを見てからにしようと思っておりました。今回感想を書くのは久々に映画館で見たJホラーです。
貞子や来る、犬鳴村を最近見ましたが、正直日本のホラーはなんだかつまらなくなってしまったなと思ってしまいました。
面白くなくはないのですが、なんだかつまらない。そして怖くない。
そんな中で楽しみに待っていたのが、芸人 松原タニシさんの小説が原作の映画で先日公開されたばかりの

事故物件 怖い間取りです。

結論から言うと途中までよかったのになんで?ですね。
芸人にしてはかなりイケメンな二人が漫才をするところから始まるのですが、まあそこから事故物件までが長い。
実話を元にしているので仕方ないのでしょうが。そしてやっと事故物件に住み始めます。
映画では確か4件の物件に住むのですが、2件目までは雰囲気などもよかった。特に1件目のエレベーター。
主人公らが降りた後、勝手に立ち入り禁止の6階に上がっていくのはよかった。あと到着した時のチーンて音。いつの時代やねんって感じでよかった。
4件目はもう笑いをとりにきてんのか?と言う感じで正直冷めましたね。フードの奴が出てきた時点で少し萎えてましたが、、、
原作小説を読んでいないので正直偉そうなことは言えないですし、小説に忠実なのか分かりませんが、かなり酷かった。
これをリングの監督が作ったのかと思うと余計悲しくなった。新しいジャンルとして作ったにしてもお粗末
役者さんたちの演技はみなさんとてもよかった。映画が違えばより評価されてたかも。
ちゃっかり原作者も出てましたねそう言えば。
正直この内容なら2時間近くもいらなかったんじゃないかなあ。
同じ小説原作なら残穢や鬼談百景の方が断然よかった。
散々言いましたがいいところもある映画でしたので一度見てみて下さい。おすすめできないわけではありません。ホラーが苦手な人などにはいいかもしれませんね。
ここにリンクを貼っておきますのでこの映画の公式サイトでどんな映画かみてみてください。
いろんな映画があっていいと思うのでこれからも映画を見続けます。
それでは本日はこの辺で。おやすみなさい